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未来こどもがっこう がっこうレポート

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カリキュラム

01/24
FRI

未来妄想ワークショップ
〜測位とおもてなし〜

産総研デザインスクールのみなさんとコラボして、新しいテクノロジーを実社会に実装するアイデアを考えるカリキュラムをシリーズで展開しました。

今回は「測位」というテクノロジー。

みんなが携帯電話で居場所を確認したり、カーナビゲーションなどで活用している「GPS」の高度利用についてみんなで妄想しました。



まずは、最近ショッピングモール等でサービスがはじまっている「クーポン発行」「おすすめ商品」のプッシュ機能。

携帯電話を通じて、個人のライフスタイルや特性に応じた、情報提供をするサービス。

個人にも店にも役に立つこともあるが、気をつけなければならないことも。



位置情報と特性からいろいろなサービスも生まれる。

さらに人工知能や特殊センサーの進歩でさらに未来なサービスも生まれそう。



現在、働き方改革が叫ばれている中でも、効率性とサービス向上の両立をはかる必要があります。

今回紹介する測位技術は、人間の行動を細かくセンシングし、直接お客様と対話しているサービス時間や、全体の動線管理、温かい物を温かい間に運ぶなどの効率性などをGPSを頼らないで室内で3D計測できます。




難しい単語が出てきましたが、さて、どんなところで実際役にたっているのでしょうか。

料理屋さんの事例でわかりやすく説明しましょう。



測位システムで、まず従業員の厨房から接客サービスまでの行動を計測します。

位置と時間が記録されます。



AI(人工知能)にも手伝ってもらって、最適な動線や接客時間を長く確保するためにどこを効率化すべきなのか分析します。

また、ロボットを導入した場合、従業員の負担軽減、より対面サービス時間へのシフトが可能になるなど、より人間的な行動を重視するサービスを生み出すことができます。



同様に高速で移動中の飛行機の中でのCA(キャビンアテンダント)の行動も計測しサービス高度化に向けて実験しています。



これまで私たち人間の行動が監視されることによるデメリットもありますが、より積極的な分析は、より深い「おもてなし」の提供ができる客観データでもあります。

未来をつくることは、常に問い、常にトライしてみること。

新しいテクノロジーをどのように私たちの生活に活かすのかは、私たちが考えなければならないこと。



ということで、ここからは、未来技術や思考を技術してシートをベースに私たちの未来の生活妄想しとてるというワークショップをやってみたいと思います。

とりあえず、それぞれ手にした未来シートから生まれたインスピレーションを付箋に書き留めて、テーブル内のメンバーと共有してみます。



対話をすることで、さらに妄想が広がります。グループ内で共有しながら、みんなで描く未来を発表します。



未来を考えることは楽しいこと。そして、1歩進むためのアクションをみんなで共有してほしい。

次回は「テキスタイル」技術。アート+テクノロジー+日常に魅力のスポットをあてたいと思います。次回もお楽しみに!


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