未来こどもがっこう

未来こどもがっこう がっこうレポート

未来こどもがっこう がっこうレポート

特別カリキュラム

03/11
SAT

社会のつくり方シリーズ
「自分×社会」

3月11日に未来こどもの特別カリキュラム「未来のつくり方」シリーズ第1弾、「社会の作り方~自分×社会」が柏の葉T-SITEにて開催されました。


会場は柏の葉T-SITEの2階のスペースです。



参加したのは、柏の葉キャンパス周辺の小学校に通う小学4年生と5年生です。



今日のカリキュラムの先生は、詩人で映像作家としても活躍する黒川隆介さんとテレビでも活躍する脳科学者の茂木健一郎さんです。



まずは自己紹介です。「みんな、こんにちは!僕は脳科学者です。今日はみんなの頭の中を調べにきました〜。楽しい授業にしましょう」



詩人で映像作家の黒川です。今日の授業は、社会の作り方についてみんなで話していこうと思います。参加しているみんなは、天才少年、少女だと聞いているので、期待しています!



茂木さんから、社会ってどんな意味なのか、経済とか政治のこともそうですが今日の授業も社会になる、人が2人以上集まっている場所であれば、社会と定義されるということを教えてもらいます。



社会のつくり方について考える前に、まずはみんなの身近にある学校でのルールについて黒川さんから説明です。日本やアメリカ、オーストラリアのかわった規則を教えてくれました。



「天然パーマはそれを照明できる写真を届ける」「親密にみえるハグは禁止」。オーストラリアには「むやみにカンガルーを見つめてはいけない」という校則があるそうです。



みんなの学校には、教室にひとりで入ってはいけない、階段を飛び降りたりしない、廊下を走らない、という校則があるそうです。



続いて黒川さんから、ルールを決めている大人に対して、みんなが大人に言いたいこと、どういう大人になりたいか、今の日本についてどう思うかの3つについて質問があり、みんなが発表しました。



大人に言いたいことは、自分が出来ていないのに起るのはおかしい。 世の中には大人が知らない楽しいことがたくさんあるから、否定しないで知って楽しむほうがいいとのこと。



どんな大人になりたいかは「決まりやルールに縛られない大人になりたい」「人に優しくなれる大人になりたい」という意見が出ました。



茂木さんの意見は「人に優しくするためには、自分に余裕がないとできない。だからまずは自分が幸せになるためにがんばってほしいです」とのこと。



今の日本については、あまりよくない、いろんな問題が起きているけど、いい国だと思うというような小学生とは思えない発言も飛び出し、茂木さんも感心していました。



身近な校則と大人への思いの後は、未来こどもがっこう10の校則をみんなで作ります。「こんな学校があったら行きたい」、「こんな学校だったら素敵な大人になれる」などをイメージして作ります。



考えるときのポイントはみんなが普段、学校で困っていることや学校の問題と感じていることを思い出して考えてみること。重要なのはルールは誰か一人が得をするようなものではダメということです。



みんな真剣に意見を出し合って、相談をしています。グループで意見がまとまりました。まとまった校則を発表してもらいます。



1は先生ができないことはしない。先生ができないことを僕たちにやらせてくるから、それをなくす。2は自由な発想で取り組んだほうが授業が楽しいから、授業をディスカッション形式にする。決められたカリキュラムをなくす。



3は先生がいない授業方法。1限目はAさんの考えたことを授業でみんなに教えて2限目はBさんの授業。生徒が一人ひとり先生になる。 4は決められたルールをその都度、話し合いながら、みんなが納得するルールなら増やしてもよい、というルールをつくる。



5は宿題がない。やりたい人はやる。夏休みだからという理由で宿題を増やさない。毎日宿題をやると夏休みの宿題がなくなる。6はみんなの泳ぎがうまくなるから1年中学校のプールを使えるようにする。冬は室内の温水プールにする。水着をレンタルできるようにする。



7は教科と先生を生徒が1時間ごとに選べる。教員免許がない人でも、授業をすることができる。8は上履きがスニーカーにかわる。体力テストもスニーカーで思いっきりできる。運動会は種目を増やす。



9は流れるプールのように、家から泳いで学校にいけるようにする。 10は給食がバイキング。以上が、未来こどもがっこう10の校則です。



4の「納得するルールを増やしていく」というのはとても新しい発想ですよね。茂木さんが気になった項目はありますか?



どの項目も大人が発想しないアイデアでよいですね。中でも7の教員免許がない人でも授業することができるというのはいいですね。



最後に参加したみんなの夢を聞いてみました。鉄道関係、フラワーデザイン、建築士、デザインか音楽の仕事、警察官、獣医、将棋のプロ棋士、科学者、デザイナーやネイルです。



たくさん夢をもった小学生に向けて茂木さんからメッセージです。 僕が小さい頃は、日本がとても活力がある時代だったんです。なので、みんながたくさんの夢をもって、未来の日本を元気にしてほしいです!今日は楽しかったです。ありがとうございました!



最後に修了証書が茂木さんよりみんなに渡されました。



全員そろってハイポーズ!自由な発想をもって、さらにはばたく未来こどもがっこうメンバーの笑顔があふれていました。ありがとうございました!


 

 

未来こども文化祭
未来こども文化祭
  • facebookでシェア
  • twitterでシェア
  • google+でシェア